開催日時 : 2017年 3月5日(日)
午後1:30~3:30
開催場所 : 669-1528
三田市駅前町2-1
三田駅前一番館(キッピーモール)6階
まちづくり協働センター会議室
10月・11月はフラワータウン市民センターにて開催いたします
集いについての詳細
遺族の会「風」 分かち合いの集い
遺された全ての遺族に
それぞれの悲しみを分かち合う集いです
毎月第一日曜日 1:30~3:30
三田市まちづくり協働センターにて開催
(自死遺族の集いとは別に行っています)
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ボランティアスタッフとしてお手伝い
いただける方ご連絡ください
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(メール@ にじたま ドット ネット)
Fax:079-568-1335
「虹玉の会」は自死遺族のサポートグループです。
主な活動は、自死遺族同士のワークショップ形式の分かち合いの場をご提供することです。
大切な方を自死で失われることは、精神的に大変な苦痛を伴います。
対外的にも、自分の存在が無に帰してしまうような暴風にさらされたような思いが起こります。
それでもそれらの気持ちを、誰にも打ち明けられない、たとえ家族に対しても打ち明けれない・・・・。
悲嘆を分かち合える場があります。
あなたのその悲しみを出してもいい場所があります。
春のひと時、満開にさくらが咲く時期があります。
冬の寒さが去り、暖かな日差しが戻った時、さくらは咲きます。
まぶしい光の中さくらは咲きます。
私たちはその春の光と、爛漫のさくらが眩しく眩しく感じていました。
さくらが散った今、桜の木の下で木々の梢を見渡します。
花びらの一枚も残っていない木々は何も語りません。
でも私たちは知っています。
あの爛漫の、何物にも負けない美しく咲いていたさくらを。
来年にも桜は咲くでしょうが、今年のあの満開の桜はもうもどりません。
今年のあの花びらたちは消えてしまいました。
しかし命の営みは続いていきます。
今年のはなびらがなければ、来年の桜は咲く事はできないのです。
私の見た満開の桜は、私の中で永遠に咲き続けているのです。